今日は乾燥させたゆずの皮の出来具合を確認して来ました。今回は搾汁後の冷凍ゆず、ということもあり、どうなるか心配ではありました。確かに、乾燥器を開けてみて立ち込めるゆずの香りは、いつものフレッシュなものに比べると、ちょっと弱い印象がありました。
やっぱり難しかったかな、
と思いきや、少し皮を割ってみると、素晴らしい甘い香りが立ち込めました。これだけ香れば十分可能性はある、そう思えました。それもそのはず。金沢のきよし農園様のゆずは香り高いことで有名です。しっかりと細胞レベルまで香りが行き届いているので、仮に物理的にジュースを搾汁されてしまったとしても、皮にはまだしっかりと香り成分が残っていました。
これを上手に使えば、きっとうまくいくに違いない、そんなことを夢見させてくれました。後日、ウェールズに送って、蒸留してもらう予定です。なんとか新しいラインナップになれば、と思っています。
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