2020年の8月もコロナで遠出はできない状況でした。会社は週3回まで程度なら出社してよい、という状況でしたから、時々自転車で通っていました。公共交通機関は極力避けて。
普段も在宅勤務の中で、自宅の周辺しか歩かない毎日の中で、兼ねてから予定していたイギリス、ウェールズへの旅行が近づいてきました。
たまっていたマイルで、飛行機1往復できることが分かってコロナが落ち着くと思われていた9月の時期に飛行機を予約していました。確かにこの時期はいくらかコロナも落ち着いており、飛行機も大丈夫そうな雰囲気でした。
久しぶりの海外、そして出張ではなく、完全に自分のプライベートでの一人旅なので、リュックを新調しました。
できるだけたくさんの情報を持って帰るぞ、そして自分が思うジンのアイデアを伝えるぞ、と意気込んでパッキングを行いました。
訪問先の二つの蒸留所とのスケジュールも決まり、「じゃあその時間に待ってるよ」という言葉に励まされて、羽田からバーミンガムへと飛び立ちました。
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