今日は、日中時間が空いたので、能登学舎に向かって、榧の実を乾燥することにしました。うまくいけば、土曜日には取り出せるかもしれません。来週は、火曜日に東京に向かうので、何とか週末までに乾燥できていれば、東京に行く前に送ることができます。
能登学舎には乾燥器が複数あり、いつも使うものは、石積さんに使い方を習いました。これが何回目かの乾燥作業なので、慣れてきました。
石積さんは、農家でもありながら、能登学舎の活動をサポートしていらっしゃり、また、地域の活動をとても静かに支えていただいていて、欠かせない存在です。何か困ったことがあると、まず石積さんに相談させていただくことが増えました。
学舎の先生方は、色々な教務活動で忙しいですし、今年は例年以上に多くの生徒さんが参加されているので、カリキュラムや講師の調整、講義の手配など、側で見ていても忙しそうです。そんな活動をスタッフとして支えられている石積さんの存在はとても貴重なものになっていると思います。
乾燥器にセットして、また明日確認に来ることにしました。明日は土曜日ですが、ちょうど講義のない土曜日だそうです。乾燥器にセットしただけで、あたりには榧の香りが立ち込めてきました。榧は本当にいい香りです。
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