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  • 執筆者の写真Yuki

道下石油

ある程度材料も絞られて来ました。高知から榧の実も無事届きました。届いた榧の実は能登学舎の乾燥器でドライにする必要がありましたので、リュックに詰めて、能登へと向かいました。


この日は、能登学舎でのマイスターの講義に合わせ、金曜日の朝の飛行機で能登に向かいました。無事、昼前には珠洲に到着したので、この日は前から行きたかった道の駅すずなりの近くのうどん屋のんちに行きました。きつねうどんをいただきましたが、おいしかったです。揚げが分厚くなんとも美味しい味でした。


そして、いつも通り須須神社へお参りをし、その後能登学舎に立ち寄りました。学舎では、少し電話会議をした後、終わり次第、預けていた冬タイヤを載せて、近所のスタンドへと向かいました。近所といっても一番近いスタンドは、隣町の蛸島町。蛸島町の道下石油に向かいました。


道下石油さんで、タイヤを交換していただけますか?とお願いをさせていただきました。当時は、まだ住民票を移してなかったので、スバルR2のナンバーは品川ナンバー。何かと聞かれることが多かったです。


ここでもやっぱり東京から来たのか、という話になり、一通りお話をさせていただきました。小松の中古屋で買って、冬タイヤを付けてもらった事。そしてその車を空港に無料で駐めて東京から行ったり来たりしている事。


そんな話をしていると、タイヤのバルブが劣化して空気が漏れることが判明。しかも、スタッドレスのタイヤはとても浅く、1シーズンがやっとだろう、という話。これはおまけといってもつかまされたね、という話になりました。そう言いながらも、おもむろにバルブに全部セメントを当てていただき、特に工賃も取ることなく、丁寧にタイヤ交換をしていただくことができました。この時も本当に珠洲の人はいい人が多いなぁと実感しました。


後に、この道下石油の道下さんが大家さんになるとはまだ想像すらしていませんでした。







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