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・のトニック・のトニック塩 全5種類入荷しました。大変お待たせしました。
・のトニック渋谷「SUMADORIーBAR SHIBUYA」、金沢「金沢ニューグランドホテル』でキャンペーン中です。のトニック塩シリーズ、<加糖>、<微糖>、<無糖>、石川県内どんたく様、カジマート様、珠洲市内各スーパーで販売しています。
のとジンの新しいエディション「のとジン願い星」を10月上旬に発表予定です。よろしくお願いします。
ウェールズからの新しい蒸留酒「エキセントリック・スピリッツ」が東京ウイスキー&スピリッツコンペティションTWSC2024で、銀賞、銅賞を受賞しました。
銀賞ーBB・ラム、PSピンキー・ジン 銅賞ーデヴィサント・ジン、カルディベイ・ウォッカ 引き続きよろしくお願い致します。
あるものがないけど、ないものがあるところ
空に輝く星空、香る緑の里山、蒼く豊かな里海
交わす言葉、やさしい笑顔、あたたかい真心
私たちが忘れてしまったものがまだ残っているところ
それが能登、そして奥能登
遠くてなかなか訪れることはできないからこそ
風に香る爽やかさをボトルに詰めてお届けしたい、
それがのとジン
風に香る爽快感のとジンが、
ついに国内蒸留になりました。
国内蒸留のとジン 500ml & 250ml
販売開始いたします
能登の景色が浮かぶような爽やかな香り
想像していたジンとは全く違うソフトな飲み口
まさに能登のようなどこまでもやさしいクラフト・ジン
そんなのとジンが遂に正真正銘のジャパニーズ・ジンとして生まれ変わりました。
その名もNOTO JIN
JはJapaneseのJ
ウェールズ語でジンはJIN
そして能登人のJIN
蒸留は実績豊富な千葉県野田市のTL Pearce蒸留所で蒸留
熟練した技師の香りを引き出す技術力で
のとジンの香りを再現しながらライススピリッツ由来の
力強いボディのしっかりした味わいを表現しました
正真正銘の国産ジャパニーズ・ジン「のとジン」誕生です
2022年4月発売以来、能登の里山里海材料をイギリスウェールズで蒸留したクラフト・ジンとして皆様に愛されてきた「のとジン」。能登が香る爽やかな香りを楽しんでいただき、ありがとうございました。
将来の能登での蒸留に向け、経験豊富でフレーバー・ビルディングのアプローチが最も近い千葉県野田市のTL Pearce蒸溜所と提携し、
NOTO GINの香りをそのままに、新しいジンの開発を進めてきました。
2024年5月、遂に、国内蒸留「のとジンNOTOJIN」として販売を開始いたしました。
使用ボタニカル
国内蒸留のとジンNOTO JINで使用した植物原料ボタニカルは、
ウェールズ産のとジンと一つを除いて全く同じもの。
同じ香りが維持できているのも、納得の理由です。
能登産のボタニカル
柚子の皮
ゆず
01
月桂樹の葉
ローリエ
02
榧の実
かや
03
黒文字の小枝
クロモジ
04
その他ボタニカル
05
ジュニパーベリー
06
カルダモンシード
07
コリアンダーシード
08
メドウスウィート
合計8種類を使用しています。
国内蒸留にあたって、使用しなかった能登産の藻塩(もしお)。
そこには理由があります。今回から蒸留の際に使用する蒸留釜のサイズが約5倍ほど大きくなりました。そのおかげで、しっかりと香りを抽出できる許容量になっています。これまで香りをより抽出するために使用してきた藻塩をあえて使わなくても、十分に香りを引き出す蒸留プロセスに変更することで、よりボタニカルの爽やかな香りをダイレクトに抽出することに成功しました。
能登の里山のボタニカルとして4種類をバランスよく、これまでの香りをそのまま再現しています。ボトルを開けた時に立ち上がる香り、氷に垂らした時に立ち上がる香りをぜひお楽しみください。
また、これまでのベーススピリッツは英国産のニュートリ・グレーン・スピリッツ、いわゆる穀物系の高濃度のピュアなスピリッツでしたが、今回の国内蒸留から、ライス・スピリッツ、お米由来のスピリッツに切り替えています。これにより、飲み応えのある、ボディのしっかりした味わいになっています。
これまでののとジンは香りの良さが際立っている一方で、とてもソフトな飲み口だったために、ロックやソーダ割といった、そのままの味と香りを楽しむ飲み方が主体でした。どうしてもカクテルで他のリキュールと合わせたり、個性の強いお酒やしっかりと風味のあるトニックとの相性では、控えめに回ってしまう傾向にあり、楽しみ方が限定的だった面が否めません。
今回、ベース・スピリッツを思い切ってライス・スピリッツに切り替えて、飲み応えのあるボディのしっかりした味わいになったことで、様々なアレンジにも、のとジンが持つ個性を失うことなく、主張していけるようになりました。お米の力を借りることで、より能登らしさを表現できるようになれていたら、うれしいです。
風に香る爽快感はそのままに、能登の里山の風味をより一層楽しんでいただければうれしく思います。
正真正銘の国産ジャパニーズ・ジン「NOTO JIN のとジン」、ぜひお楽しみください。
episode 01
出会い
2023年6月
大阪で開催されたウイスキーフェスティバル2023in大阪で、たまたまブースが隣になった TL Pearce蒸溜所様。当日は、蒸留家のマイケル・ピアースさんが体調を崩されたために、奥様の明子さんがブースを担当されていました。お隣でブース展示をしている間に、お話を伺ったり、試飲をさせていただいたりしました。以前から大変関心を持ってましたので、ネイビー・ストレングスとカカオのジンを試飲させていただきました。 味のバランスが絶妙で、特にカカオはカカオがキーボタニカルでありながら、主張しすぎることなく、全体的なバランスがとてもよく取られた、本当に美味しいボトルでした。 たくさん売れていくのも頷ける素晴らしいボトルだと思いました。また献身的に作業されていた明子さんもとても印象的でした。 また会場内を忙しく回ってらっしゃったボブさんもご挨拶くださり、お知り合いをご紹介いただくなど、一人でブース対応している私に、とても好意的に協力してくださいました。 大阪での出会いは、実際のボトル販売以上に大きなお土産になりました。
episode 02
再 会
2023年7月
その後、札幌で「ジン&トニック」のイベントが開催されました。こちらには、のとジンもどうにか滑り込みで、参加できることになりました。大変魅力的なブランドが並ぶ中、当然TL Pearce蒸溜所のボトルや、昨年から懇意にしていただいているブルーラビット蒸溜所のボトルも展示されていました。 今回は、マイケルさんも会場にお越しになり、ご挨拶をさせていただく機会に恵まれました。そこで、以前、試飲させていただいたカカオのジンの話をさせていただきました。「とても共感できるジンで素晴らしいクオリティだと思います。キーボタニカルを協調するのではなく、全体的な調和を大切にしながら、美味しさを表現する、というコンセプトは、のとジンも同じ考え方であったため、とても感銘を受けました。」と言ったお話をさせていただいたところ、意気投合しました。マイケルさんも全く同じ考えで、のとジンを評価していらっしゃいました。 たまたま休憩中の立ち話の中で、孤軍奮闘している私をみて、明子さんが心配そうに、「その後いかがですか?」とご質問くださいました。そこで、正直に「長引く円安にとても苦しんでいまして、どうにか国内蒸留いただける蒸溜所を今探しているところです。」とお話しました。すると、明子さんはピンと来られたのか、すぐにマイケルさんにお話を繋いでくださり、その場で、マイケルさんから、OEM製造の引き受けOK、とご快諾いただけることになりました。私自身、本当に嬉しかったです。憧れの蒸溜所からOEMの受託を引き受けていただけるなんて思ってみなかったことでした。 また今回も、思いがけず、ボトル販売以上に大きな大きなお土産をいただく結果になりました。
episode 03
打ち合わせ
2023年8月
最初の打ち合わせに、野田市のTL Pearce蒸留所を訪問しました。初めて目にする大きな蒸留器に、本当にこちらにお願いすることができてよかった、と心から思いました。 すでに大筋で合意に至っていたのとジンの国内蒸留OEM。あとはスピリッツをどうするか、時期をいつくらいにするか、ということでした。ボブさん、マイケルさんと話し合いを行って、2024年の4月から5月を目処に本番販売開始、というところと、試作品をお願いするということを合意して、蒸留所を後にしました。 試作用の能登のボタニカルを送ると、すぐにマイケルさんは試作品を作成してくれました。とても味わい深い内容に、間違いない、と確信を得ました。
episode 04
蒸 留
2024年2月
最初の蒸留は、蒸溜所のスケジュールから、2月中に行うことになりました。Xデーは2月17日。朝の7時から開始でした。 こんなに大きな蒸留器での蒸留を目にするのは初めてのことでしたから、勉強になることばかりでした。持ち込んだ能登のボタニカルは、自分で計量し袋詰めしておいたものを、蒸留をすることになりました。およそ半日かけて、蒸留を行い、出来上がった仕上がりは大変満足のいくものになりました。
こうして出来上がった、国内蒸留のとジンNOTO JIN。
蒸留家マイケルさんの想いや、ボブさんの願いが詰まっています。
ぜひ楽しんでいただきたいと思います。
デザイン
ラベルデザイン及びボトルデザイン
ほとんど見た目ではわからないほど、類似したボトルデザインとラベルデザインの国内蒸留のとジンNOTO JIN。
しかしながら、これまで度重なる製造トラブルがあったイタリア製のボトル。今後継続的に長期にビジネスを良好に続けていくことが難しいと判断したため、ボトルを新しく選択することにしました。
最終的に、四角いボトルの形状はそのままに、やや細く厚くした中国メーカーのボトルを採用しました。
ボトルの形状変化に合わせて、ラベルも刷新する必要が出てきました。NOTO GINのデザインワークを担当してくれているイギリスのデザインラボEpisode Two のアンドリューに相談しながら、ラベル制作を進めました。最終的に変更点は6箇所。
見た目にはほとんど変わらないように見えるラベルデザイン。分かりずらい、とのお声もいただきますが、それもオリジナルのウェールズ産NOTO GINへのリスペクトがあればこそ。
変更箇所、ぜひ見つけていただければ幸いです。
カクテル
THE HIDEOUT オーナー 道下秀栄様 監修
のとジンソルティードッグ
・ のとジン 30ml
・ グレープフルーツジュース 90ml
・ 塩 1つまみ
のとジン サワー
・ のとジン 30ml
・ エルダーフラワーシロップ 10ml
・ シャルトリューズ ジョーヌ 5ml
・ レモンジュース 15ml
・ 卵白 1個分
のとジン水割り 一夜漬け
のとジン水割りを一晩寝かせることで
角が取れまろやかになります!
・ のとジン 30ml
・ 水 90ml
・ 氷 1個
バーテンダー(東京)
これ、美味しい!香りもいい。
とってもオイリーで、香りがいつまでも長く続くのがいい。
バーオーナー(東京)
めちゃくちゃ美味しい!
(以前と比べると)ジュニパーがより強く、もう少しまったり、というか、ねっとりとした質感ですね。
蒸留家
バランスがとてもいい。
ソーダで割るなら、レモンを少し入れてビターズを落とすと最高に美味しい。いくらでも飲める。
バーテンダー(金沢)
また一段と透き通った香りになりましたね!
バーオーナー(盛岡)
国内製造に切り替わっても変わらぬ美味しさ!
バーオーナー(金沢)
味わいがどんどん進化している。これからも期待したい。
バーオーナー(東京)
のとジンを使ってギムレットやマティーニも最高です。酒質が素晴らしいので綺麗なカクテルに仕上げられます。
バーオーナー(東京)
ボトルデザイン、今回の方がより好きです!超こだわりが伺えてアウラでキラキラ輝いているようにみえます!ゴードン並みに注ぎやすいです
企業代表(山口県)
森林浴を愉しむように(キンキンに冷凍庫で冷やしてショットグラスでいただく)最高('ω')ノ
バーオーナー(神戸)
ボトル見せずにお出ししたときに、3杯もおかわりされた方おられます
講師(埼玉県)
これは爽やかです!瓶のデザインと相まって、飲むと心から爽やかになります〜
NTG エヌティージー
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