5月終わりにウェールズから懇意にしているラベルデザインのデザイナーを紹介されました。
Patというデザイナーでこれまで数々の受賞歴があり、かつ、ラベルの力で売れる結果を出してきた有能なデザイナーでした。彼を紹介され、デザイン料なども想定内だったので、Joeを信じてお願いすることにしました。
最初のプレゼンは、のとジンの位置付けとブランドについてのベーシックなプレゼンテーションを受けました。ここまではとても面白く期待の持てる内容でした。そこで、引き続きお願いをして、実際のラベルの提案を受けてみることにしました。
実際のラベルには、自分の思いを伝える必要がありました。能登の自然やウェールズに似た景色の美しさ、里山里海の営み、そして、モチーフとして入れてもらいたかった神社や龍のデザイン。龍はドラゴン、ウェールズの国旗にも描かれているレッド・ドラゴンで、今回のジンの製作がウェールズとの共同開発であるということを表現するには、やはりドラゴンを入れたい、というのがありました。
どんなラベルになるのか、楽しみです。いいラベルが出来上がることを期待しています。
