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  • 執筆者の写真Yuki

トライアンドエラー

今週は、のトニックのレシピに頭を使っています。


のトニックを新しく作ってみようと思ったきっかけは、ジンの材料に、アテ、つまりノトヒバが採用されなかったためです。ノトヒバの香りは能登の方々にとっては馴染み深く思い入れもある香りです。そんな香りを採択できなかったので、なんとか活用する道はないだろうかと考えたのが、トニックの方に、ノトヒバの香りを使う、という発送でした。


トニックにノトヒバの香りがすれば、どんなジン、どんな蒸留酒にも合わせることができ、合わせてみると慣れ親しんだノトヒバの香りがする、という面白い体験ができるではないか、と考えついたのです。


とは言うものの、実際に商品化となると越えなければならないハードルがたくさん出てきました。今年の5月頃から検討を進め、OEMボトラーの会社様にもご連絡を取らせていただきましたが、なかなか進んできませんでした。


そこでまずは真剣に、のトニックの試作品を自分でも作ってみよう、と炭酸、はちみつ、ノトヒバエッセンシャルウォーターを使って、試作を試してみました。さらに、能登町の特産品である米飴も使って試作してみました。


試作しながらここまできて、パターンをいくつも作ったので、それで製品化できるような条件に合うものを見つけていきたいと思います。


うまくいかないことばかりですが、いつかうまくいくように頑張ってみます。



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