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  • 執筆者の写真Yuki

移住体験最終日

更新日:2021年6月27日

移住体験最終日は仕事納めの日となりました。この日は、移住体験住宅から、リモートでワーケーションになります。午前中で三つの電話会議がありました。まずは社外、社内、そして、創業塾の課外活動の一環で、あの能登町の若きリーダー、数馬酒造の数馬嘉一朗さんにSDGs活動について伺うZOOMでした。


興能信用金庫の松本さんのおかげで、多忙を極める数馬さんの時間がもらえ、お話を伺う事ができました。SDGsに会社として早くから取り組んでこられている数馬酒造では、徹底して理念が社員にも浸透していますし、数馬酒造から生み出される製品群がまさにこれからの酒蔵とも言うべきSDGs活動の産物です。とても勉強になりました。これからも能登で活動をする際には、色々とお話を伺う機会があればと思います。


お昼に終わって、移住体験住宅もこれでおしまい。最後掃除をして、鍵を返却に町役場を訪れました。年末の忙しい時期だったとはいえ、穴水町役場が改装工事中。職員の人たちは狭い部屋で、お昼を取っている最中でした。かなり密な状況にかわいそうだなと思いました。


飛行機が飛行機が15時台でまだ時間がありましたが、早めに空港に向かって、お昼は空港のレストランで摂る事にしました。魚介類の食べられない妻には能登牛が唯一のメニューです。さて、一通り周って、彼女の能登の印象はどうだったのか、一軒家に住んだことのない都会育ちの彼女に、能登に移住する事がイメージついたのだろうか、と思いながら。


できるだけたくさんの観光地や風光明媚な場所を回りましたが、心に響いた場所はあったのでしょうか。あまりに多くの情報が一度に届いて、混乱している彼女からは、しばらく時間をおいて考えたい、との答えでした。





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