top of page
  • 執筆者の写真Yuki

酒類販売管理研修

この日は二ヶ月待った酒類販売管理研修の日になりました。


酒販の免許を取る際に、必ず必要なのが酒類販売責任者です。通常は、お酒売り場に1名配置が必要なので、コンビニを含めどんな小売スペースにも、販売責任者を設置する必要があり、個人で事業をやる場合には、自分が酒類販売責任者になれます。研修は三年に一回必ず受けなければいけませんから、どの研修会場もすぐに予約で満席になってしまいます。販売免許取得に向けて、研修日程を都内で調べてみると、二ヶ月先までは満席でした。この日を逃すと日程や場所の面で難しいことから、事前に予約をしました。


この日は半日午後から休みを取って、会場の虎ノ門にある日本チェーンストア協会に行きました。会場は、オフィスの会議室でした。会議室には、過去のチェーンストア協会の会長の顔写真がずらりと展示されてあり、イオンの岡田卓也初代会長や、ダイエーの中内㓛会長など小売業の錚々たる方々の写真が飾ってありました。


研修はとても勉強になるものでした。なぜお酒は20歳になってから、なのか、今どれだけ厳しくなっているか、などわかりやすく説明をいただき、お酒を扱うものとして、最低限知っておかなければならない事項を学ぶことができました。とはいえ、折からのコロナの影響で、人数も少なめ、そして時間も短縮しての実施となってしまいましたので、いただいた資料を読み込んで実務にあたってください、との指導でした。


最後に修了証をいただくと、何だか一人前になった気がしました。まだまだ未知の世界の事業、これからしっかりと対応して行きたいと希望を持てた一日でした。



最新記事

すべて表示
bottom of page