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  • 執筆者の写真Yuki

NOTOHIBAKARA

クリスマスも近づいてきた12月、能登ヒバの件でお世話になっていた加賀木材の横内専務にお会いする機会をもらうことができました。


この日も、朝早く家を出て、9時前の小松行きに乗り小松空港へ到着。小松空港待合で電話会議に入った後、小松空港からJR小松駅に移動し、小松駅内のカフェで再び電話会議に参加。会議が終わったら、特急で金沢へ移動。車中でもメール対応しながら、金沢駅に到着。金沢駅近くのレンタルスペースで仕事しながら、待ち合わせの時間まで待機していました。もうこの頃には、ワーケーションも慣れてしまい、ネットさえつながればどこでも対応する、ということで必要に応じてスペースマーケットを駆使して、金沢のリモートオフィスやワークスペースで仕事をしていました。


加賀木材の横内さんは、最初に能登ヒバの活用に興味を持っていただいた方。メールでのやりとりだけだったにも関わらず、すぐに能登ヒバのおがくずや木っ端を送っていただき、応援してくださいました。この日はそのご挨拶と加賀木材さんの取り組みについて教えていただく機会になりました。


加賀木材はNOTOHIBAKARAというブランドを立ち上げて、エッセンシャルウォーターやエッセンシャルオイル、ベイカリーやカフェ、注文住宅など幅広く展開してらっしゃいます。NOTOHIBAKARAブランドを立ち上げたのも横内さんだそうです。


金沢駅西口のエントランスに広がる歩行者用の屋根は、加賀木材の設計で、豊富に国産材を使っています。もえんげんという防火材が使われ、景観的にも安全的にも高い品質の施設になっています。そして駅横のハイアットハウスの3階のカフェで、加賀木材の取り組みについて、色々なお話を伺うことができました。横内さんはとても紳士的な方で、どこの馬の骨かもわからない私に、とても親切にお話をしてくださいました。最後は、ハイアットホテルエントランスに飾ってあったアテ(能登ヒバ)を使ったツリーを見に行きました。このツリーの木も横内さんが、能登まで行って切ってきたものだそうです。


横内さんにお礼を述べた後、珠洲行きの17時台のバスに乗り、能登空港へ向かいました。空港に19時頃到着し、車を拾って珠洲を目指しました。




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