今日は、いよいよ半年続いたスタートアップビジネスコンテストいしかわ2021のコンテスト当日です。私の事業は、地域活性化賞という特別賞枠に内定をいただき、審査員の方々が８名のプロジェクトを審査されている間に、プレゼン発表をする、という役割です。
今回の特別賞には、お世話になっている興能信用金庫の皆さんや、北國銀行の皆さんが後押しいただいたと伺っています。もちろん、審査は厳選なものだったと思いますので、どれほどの影響があったかは私では推測できませんが、後押しいただいたのは事実だと思っています。そもそも、私のビジネスは、規模も小さく、コンテストの最終選考に残られたプロジェクトと比較すると、桁が二つは小さいものでした。また、斬新なアイデアがあった訳ではなく、既に世の中に存在するものをビジネスとして実行に移した、という点で、他のプロジェクトとは大きく違いますが、それでも、私ののとジンの事業を応援していただいた皆さんには頭の下がる思いです。
そのような思いに少しでも応えられるよう、のとジンが広く能登を認知いただくきっかけになり、多くの方の注目を集め、国内外から活性化につながるリソースが流れてくればと思います。
今は、まだ事業がどのような規模になるのか、全くの未知数ですが、なんとか形にしていきたいと思います。ご支援いただいた皆さんには心から御礼申し上げたいです。
