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  • 執筆者の写真Yuki

ネオブルー蒸留所へー1. 広島まで

この4連休は、3日かけてネオブルー蒸留所を訪ねることにしました。普段、京都と長門市を往復しながら蒸留を続けている西村一彦さんのスケジュールの関係で、ギリギリ23日ならお邪魔させていただけることになりました。珠洲を朝早く出発し、まずは実家のある広島を目指しました。


Googleマップでは、広島までは9時間ちょっと。朝7時頃に珠洲を出発しました。金沢まではいつもの道なので、気楽に運転していきました。金沢に入ると、いつもは8号線を進むところを、今日は流石に高速で広島を目指します。金沢東インターで高速に乗り、ひたすら走りました。


それにしても石川県は長いですね。珠洲から加賀まで。特に金沢からは平坦な道が延々と続きます。福井に入ると、少し山が見えてきました。さらに進むと、福井までは来たことがありますが、ここから先は未知の世界です。学生の時にきた敦賀の辺りでは海が綺麗でした。そこから三方五湖が見えてきました。今年は三方五湖でRaphaのサイクルイベントが行われる予定で、できれば参加したいなと思ったのですが、ちょっと今年は無理そうです。


小浜の方までは、海も見え気持ちの良いドライブでした。それから舞鶴に入り、山道を抜け、山陰から山陽に入っていきました。懐かしい街三田を見ながら、山陽に入っていきました。神戸が近づくと、心なしか、車も高級車が増えてきたように思います。山陽自動車道に入り、あとはひたすら広島を目指しました。岡山を越え、広島には何時頃つけるだろうか、と思いながらアクセルを踏んで行きました。このまま行けば、広島には16時くらいに到着できそうだったので、まずは宮島台の祖父母の墓参りに行きました。


お花を添えて、お墓をきれいにすると、なんだか安心します。いつも祖父母たちが見守ってくれているのだろう、と感謝しかありません。実家まではそれほど道も混んではいなく、1時間程度で着きました。家には、車で帰るとは告げてなかったので、近所の駐車場に止めました。


父は少し痩せていたようです。もう82歳ですから無理もないですが、帰るたびに少しづつ言葉が少なくなっていく父が心配になりながら、今は自分のやることに集中していたいと、オリンピックの開会式を見ながら思いました。



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