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  • 執筆者の写真Yuki

実地課題研究へ

文化の日の休みと土日を合わせて、里山里海マイスターの実地課題研究で奥能登に向かいました。


2回目の今回は、中古で買ったスバルR2を受け取りに小松市の中古車販売からのスタートです。折り畳み自転車を肩に下げ飛行機で小松空港へ。小松空港で会社の会議にオンライン参加し、おもむろに自転車を組み立て中古屋までは自転車です。途中、田んぼの中の道を走りながらFMかほくを聞いていると、聴こえてきた西城秀樹の「ブルースカイブルー」が青い空にマッチしていました。


車を受け取って自転車を積込み、一路奥能登を目指しました。

最初の目的地は、能登町宇出津。創業塾でお世話になっている興能信用金庫でのご挨拶です。どんなことをやりたいのか、どんな計画なのか、そして、自分は何者なのかをお伝えしました。宇出津から今度は珠洲を目指します。


珠洲市では、マイスターでお世話になっている中山さんとの面会です。中山さんは北國銀行珠洲支店長。地元では有名な方です。中山さんのネットワークをお借りする形で、珠洲市内で焼酎生産を続けてらっしゃっる日本発酵化成の藤野社長をご紹介いただくこととなりました。私のような全くの素人に時間を割いて、お話を聞いてくださった藤野社長。単式蒸留の焼酎と、連続蒸留のジンでは違いのあることは認識していましたが、ご一緒にさせていただくには、私自身に知識や経験がないことでその段階にはまだ達していないことを理解しました。また、免許や税務署への報告事項など、素人では到底わかり得ないご苦労を教えていただき、計画の実現性は難しいといったお言葉をいただいて終わりました。


1日目は、ここまでで宿泊先に戻りました。宿泊先は、マイスターでもお世話になっている松田咲香さんのご実家でもある灯りの宿まつだ荘にお邪魔しました。そして、夕飯はまつだ荘で能登牛や芋だこといった美味しい地元の食材を使ったお料理を、中山さんといただきました。色々なお話をして、1日目はなんとなく終わることができました。


2日目は、実地研修の本番で、能登町柳田のノトノカ精油さんにお邪魔します。



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