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  • 執筆者の写真Yuki

能登半島一周 1日目の中編

更新日:2021年6月28日

ようやく松波まできました。まだお昼前です。能登半島って見所が満載なんです。


松波酒造へはかねてから行ってみたかったスポットの一つです。若女将の金七聖子さんが大変有名な方で、一度お話を伺いたかったのです。大江山というブランドのシリーズだけでなく、パックマンとのコラボや松波ゆず子といったリキュールまで様々な試みをしてらっしゃるのに大変興味を持っていました。


話のできる妻がいてくれたことで、とても楽しい訪問になりました。試飲もさせていただいたり、バー松波まで見せていただいたり、お酒についても詳しいお話を色々伺いました。思いの外たくさんお土産に購入させていただき大満足な訪問になりました。


松波酒造を後にして、海岸沿いに珠洲を目指しました。途中、恋路海岸に出て、一休み。すると突然目の前に虹が広がりました。大きな大きな虹でした。車を止めて海岸に出てみるとあっという間に消えてなくなりそうでしたが、少しだけ虹の端を写真に撮ることができました。


天気もやや良くなり、恋路から程近い、珠洲市宗玄にある宗玄酒造を訪れました。こちらはさすが能登杜氏発祥の老舗だけあって、格式のある門構えです。天皇陛下が訪れていたり立派な造りで大きな施設、倉庫もあり、能登ではおそらく最大級の酒蔵でしょう。この辺りはどこを走っても宗玄の看板を見かけます。ここでは、残念ながら試飲はなかったのですが、立派なディスプレーには威厳がありました。


宗玄からは見附島はすぐ。宝立町の街並みはとても走りやすく綺麗な街並みです。見附島では弘法大師の伝説などに詳しくなったりして、そこからいよいよ珠洲の街へと向かいました。珠洲に入ると、最初に訪れたのはメルヘン日進堂さんです。マイスターの先輩でもあることから、まずは珠洲と言えばここ、という感じでメルヘン日進堂に立ち寄りました。日進堂さんはバームクーヘンが有名。中でも虹色のSoraの橋とバームチップスは大好きです。日進堂さんでスタンプラリーも教えてもらいました。当たれば能登牛が当たるとか。魚の食べれない妻には能登では能登牛が一番です。


日進堂さんでの楽しい会話も後にして、珠洲の街中に入り、道の駅すずなりや教えてもらった奥能登芸術祭のモニュメントなどを見て回りました。このころにはちょっと雪も吹雪いてきました。それから、いつもお世話になっている能登学舎に立ち寄りました。もうこの時期は学舎には誰もいらっしゃらず、どういったところで学んでいるだけかを見てもらいました。


ようやく内浦も、この三崎町で終了。これからは外浦へ向けてドライブです。



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