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  • 執筆者の写真Yuki

金沢大学能登里山里海SDGsマイスター修了式

更新日:2021年7月3日

いよいよ修了式の朝を迎えました。仮かっこでの朝を迎え、いつものように須須神社へ向かいました。これまでのお導きに感謝しお参りすると、とても清々しい気持ちになりました。


いつも訪れる寺家の海もいつものようにキラキラと輝いて、美しい景色でした。学舎には少し早く到着しました。体育館ではすでに準備が整っており、来賓の数の多さに改めて、このマイスタープログラムを支えていただいる方々や関わっている方が多いことを実感しました。珠洲市ではもう10年以上も続いているプログラムで修了生も200名を超えます。今回の修了生は9名。皆さん個性的で優秀な方ばかりでした。実は今回はコロナ禍だったこともあり、初めてお会いする方も2人ほどいらっしゃいました。さすがに不思議な感じがしました。


会場では、修了生の皆さんの課題発表のプレゼンボードも設置され、なんだかお祭りのように楽しい雰囲気です。一方、金沢大学の山崎学長が来られていたり、珠洲市の泉谷市長が来られてたり、県庁の方々、興能信用金庫の神座代表理事もいらっしゃったりと、大変な賑わいでした。修了生としてこの場にいることが何だか申し訳ないような気がしました。


式典のリハーサルでは、修了証を受け取る際の礼の仕方、手や足の動き、礼をする位置など決められており、一人一人順番に行いましたが、私は姿勢が悪い!と教官に指摘され、見本見せてやる、と見本を見せていただきました。とても50歳を越えた大人相手とは思えない情けない結果でしたが、笑って誤魔化しました。


式の後半で、用意していた修了生代表の挨拶を読み上げ、とりあえずことなきを得ました。翌日の北國新聞朝刊に、名前が出たりしましたが、リハーサルのことを考えるとなんとも恥ずかしい限りです。ただ、内容はそれなりによかったのではないか、と心の中で自画自賛しました。人前で発表するのは10年近く続けましたし、ラジオもやっていたのですから、これくらいはできないと、というか、これくらいしかできないのか、と突っ込まれそうですね。


式典も無事終わり、とりあえずホット一息でした。



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