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執筆者の写真Yuki

おらっちゃの森と榧の木

今日は、今度のマルシェのためのクーラーボックスと発電機の予約で、学舎を訪れました。


一階のおらっちゃ事務局の大坪さんにお願いをして、クーラーボックスと発電機をお借りすることになりました。一日借りてもリーゾナブルなお値段でとても助かります。珠洲にはこうした市民活動を支えるプラットフォームがあり、ありがたい限りです。東京だとこうはいかないなとしみじみと感じます。


予約を済ませた後、二階の金沢大学能登学舎を訪れました。久しぶりの学舎でしたが、いつもの皆さんが楽しそうに会話をしていらっしゃり、明るい雰囲気が流れます。ここに来ると、色々な情報をいただけるのでありがたい限りです。今日もさまざまな情報をいただくことができました。


その中で、ちょうど伊藤先生がいらっしゃっていたこともあり、おらっちゃの森に美味しいライチの香りのする木があるんですよ、もしよかったら今度行ってみてください、と教えていただきました。おらっちゃの森も整備が進んでいるらしく、今度行ってみようと思いましたが、ちょうどお昼休みの時間でもあったので、咲香さんがおらっちゃの森を案内してくれることになりました。


咲香さんに案内してもらって学舎を出たところで、ちょうど石積さんと出会ったので石積さんもご一緒してくれることになりました。おらっちゃの森に久しぶりに入ってみると、確かに道も綺麗になっているようでしたし、苗木も育っていて、少しづつ手入れが行われているようでした。


そして何より驚いたのが、森の中にステージができていたことです。そういえば学舎のインスタに掲載されていたのがこのステージだったのか、と思いました。そのステージのすぐ後ろに、何本かライチの香りがする花の木がありました。また、近くにはブランコも作ってあり、これから楽しいことが起こりそうな予感がしました。


一旦、事務所に戻り、書類整理などをした後、また夕方、学舎に戻りました。今度は、榧の木を見つけてくれた木下さんが、植樹活動などを行っているタケスーさんを紹介してくれ、一緒にお話をしましょうという会でした。タケスーさんはマイスターの先輩でもあり、地元で色々な活動を行ってらっしゃるそうで、今は植樹に関心をお持ちだそうです。榧の木もこれから発展していくといいなぁと思いながら、楽しい会話をして過ごしました。


珠洲に学舎があり、スタッフの方がいてくれることで、本当にありがたい限りです。この環境はずっと続いて欲しいものだなぁと思います。



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