今日は石川県七尾市中島町に新しくオープンしたWAKUBATAYAを訪問させていただきました。こちらのWAKUBATAYA枠旗屋を作り上げたのが、金沢大学能登里山里海SDGsマイスター同期の白畑直樹さんです。
白畑さんは七尾市の地域おこし協力隊として、山梨県から家族で移住され、本気で中島町をよくしようと取り組んでいらっしゃる方です。その情熱とビジネスセンスは素晴らしく、白畑さんが作られたWAKUBATAYAは、WeWorkなどと比べても遜色ないレベルのハイセンスな空間でした。白畑さんが、都会から来ても違和感のない空間が作りたかった、とほぼほぼDIYで作られたというから驚きです。
WAKUBATAYAはビジネススタートアップを支援したり、移住者促進のために移住者が体験宿泊できるように宿泊施設を整えたり、カフェのスタートアップを支援するような仕組みにしたり、もちろん、コワーキングスペースでもあり、人が集う場になっています。
そして、これからの能登の発展を目指して、持続可能な観光、持続可能なビジネスモデルを10年、20年という長いスパンで模索されています。改めて刺激を受けました。自分も白畑さんのような大きなビジョンを持って取り組まなければ、と思った次第です。
