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  • 執筆者の写真Yuki

中小企業チャレンジ支援ファンド採択式

昨夜、東京駅からバスに乗り、無事金沢に戻ってきました。金沢に着いたら、まずはハイアットハウスに向かい身支度を整えることにしました。まさに身支度で、スーツケースに入れてあるスーツを取り出し、広いホテルのトイレで着替えです。そして、着替え終わったら駐車場に停めていた車に向かい、車の横で、ワイシャツと靴を履き替えました。久しぶりのスーツです。以前は毎日スーツという仕事もしていましたが、すっかり体が緩くなってしまいました。駐車場は二泊で2400円でしたので悪くないと思います。


そこから鞍月のISICOへ向かい、9時過ぎに着くことができました。しばらく仕事をして、と言っても休みをとりましたが、受付の始まる9時45分前に、地場産業振興センターに移動して行きました。早めに到着してください、という案内をいただいていましたので、会場に入っていようと思って受付にいくとすでにISICOの方達が入念な準備をされており、名前を言うとすぐに場所を教えていただきました。会場の一番後ろの角で、安心できました。


会場は広く、改めて今回の採択式がとてもきちんとしたもので、採択された重みを感じました。会場には、お世話になっている加賀木材の増江社長がいらっしゃったので、嬉しくなりました。それにしても、石川県のこうした式典は、いつもきちんとしているなぁと思います。前回は、金沢大学のマイスターの修了式でしたが、とてもきちんとしていて、皆さんが会をきちんと進めよう、としてらっしゃるのが伝わってきます。また気配りもよくされていて、それも慌てたところがなく、こちらが気持ち良くなる運営です。本当に感心します。


やがて谷本知事もいらっしゃり、採択式が始まりました。全部で70以上の企業が採択されていました。個人事業で、しかも1人でやっている規模は見渡したところ、私くらいでした。そして、知事が仕切りに、製品化率90%以上、とおっしゃっていたので、これは本当に真剣にやらなければいけない、と思いました。


実は、今回のチャレンジ支援ファンドへの申請は、のとジンではなく、のトニックというトニックウォーターの開発、という内容で申請をしていました。製品化のあてがあるわけではなく、こんなのできたらいいな、的な内容で申請をしていたので、これからが本当の勝負になるわけです。さて、どんな風に商品化しよう、不安もありましたが、どうにかなるだろう、でもしっかりやろう、という地図のない道を進む感覚でした。


昼食の前に、お世話になっていたISICOの上野さんにご挨拶を、と思い伺いました。前回ISICOに来た時にはお会いすることができなかったので、今回はぜひお会いしたいと思っていました。実際お会いしてみると、ZOOMの時とはまた違った素敵な方でしたが、仕事中ということもあり、ちょっと迷惑だったかもしれません。申し訳なかったです。


昼食は、いつものノトヒバカラベーカリーでとり、午後からの説明会に参加しました。今年度分の予算申請の仕方について丁寧に教えていただきました。初年度は、まずは製品開発を実施していく、それはやらなければならない、と改めて気持ちが入りました。


説明会の後は、電話会議を一つだけ対応しました。新入社員との1on1です。そして無事終わると、4時頃から、氷見市を目指して走りました。津幡町から小矢部市を抜け氷見市に行くのは初めてのことです。ちょうどタイミングよく、氷見市で珠洲焼作家の山田睦美さんの個展を開催しているとのことで、ギャラリーに6時までに着くと見ることができます。途中大雨の中、車を走らせました。



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