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  • 執筆者の写真Yuki

初めての奥能登 前編

ほっとランドNANAOを5時半に出発し、穴水から初めての奥能登になりました。七尾から穴水までの内浦沿いの海岸線は空がそのまま海に映るような鏡のような水面でした。このあたりで興奮して写真を撮りまくりました。憧れていた能登鹿島駅あたり、そしてボラ待ち櫓を越えて、穴水の街を抜け、中居、比良と抜け、山道に入り、能登ワインへの入り口を通過。


途中マルガージェラートを抜け、また鵜川で海岸に出ました。テレビで見た民宿ふらっと、インスタで見た能登パン、そして宇出津へ。宇出津は興能信用金庫、お寿司の津久志、そしてあの数馬酒造、さらにテレビで紹介されていたふくべ鍛治、など、ワクワクするようなスポットがたくさんありました。とはいえ、朝早かったので、さっと街を回って、真脇遺跡の方へと向かいました。なぜか遺跡には行ったらいいよ、と言われていたので、真脇遺跡は行ってみようと思ったのです。


真脇遺跡は、行ってよかったです。縄文時代の遺跡がここにあることが、能登の自然の豊かさを理解するのに、とても役立ちました。その後、小木へと向かいたかったのですが、学舎での講義は朝9時半スタート、そろそろ先を急がなければなりません。小木、松波路線はスキップして、国道249号を珠洲へと目指して行きました。


珠洲では急いで見附島に立ち寄り、珠洲市役所前の春日神社にお参りをして、学舎には10分前につくことが出来ました。寄り道しながらだったので、七尾から4時間近くもかかっていたことがわかりました。


講義では、初めて会う先生方や同期の皆さんと挨拶ができ、とても良い収穫になりました。中でも、お昼休みに、伊藤先生が山に連れて行っていただき、山の中で自生しているネズや、いくつかの材料で使えそうな植物を教えてくださいました。


午後の講義も3時には終わり、この日は、ぐるっと能登半島を回ってみることにしました。長くなりそうですので、後半へ。


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